あ、何か久々の漫画感想のような気が。
俺だっていつも百合百合してるわけじゃなくて
こういう漫画も読んでるんだってことをね、
ちょっとアピールしていかないと(何故
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まずは『現在官僚系 もふ』4巻です。
舞台は霞ヶ関のドン、財務省。
三流大出のキャリア官僚である「もふ」こと平山茂夫が
財務省の腐った「常識」に対して奮闘するストーリーです。
かと言ってもふはカリスマ性の塊のような存在ではなく
アッチ系のお兄さんに狙われそうなヘタレ系天然坊やなわけですが
何だかんだで少しずつ成長して行ってるので
そこも作品の魅力の一つでしょうかね。
というか職業系の漫画で官僚が主人公ってのは
かなり珍しいんじゃないでしょうか。
この4巻は「農林水産省」編の後編。
BSEの輸入解禁問題に関する話で、
従来の物よりも安全な検査方法の予算を通すために
上司である主査に論戦を挑みます。
各省庁の予算審査がどう行なわれているかなど
財務省の専門的な内容も読みながら知れますし、
ネタもタイムリーなものだけに結構楽しめて読めました。
それと主人公のもふが超人でないってのもいいですね。
BSEについて勉強して、自分の出来る限りの事を
少しずつ頑張ってやっている姿は
毎回毎回「はっはっは、面白い男だ」とか言って
経済界の大物に助けられてばかりのサラリーマン漫画より
よほどリアリティがあって面白いです。
原作は男性ですが作画は女性なので、重くなりがちな話題に
すっきりした絵柄でバランスが取れてていいんじゃないですかね。
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続いてはラストイニングの9巻。
ってもう9巻!? もうすぐ二桁!?
ついこないだ連載始まったと思ったのに、
時の経つのは早いもんですねぇ・・・。
まぁ7巻まで古本で一気に買った俺が言えるセリフじゃないですが。
米国産のヲタであり大型ピッチャーのスティーブの秘密が
少し明かされたとこで津軽明星との練習試合、
その後ワンクッションおいて春季大会の1回戦、
そして2回戦の5回までとこの巻は試合尽くしでした。
2回戦の相手投手はシンカーを投げるサブマリン。
そのあたりは流行なんですかねやっぱ。
そう考えると半世紀も前にサブマリンの軟投派をエースにした
水島先生は偉大やなぁなんて思ったり。
監督同士の駆け引きと、それを吸収する選手達。
単純なやる気と根性だけで勝利する少年漫画的な要素を
スパッと排除した面白さがありますね。
個人的には今連載中の野球漫画の中で3指に入るかと。
因みに残りの2本は「おお振り」「ONE OUTS」なんですが。
そういえばおお振りとワンナウツはどちらも
クセ球の遅いのまっすぐが武器の主人公同士なのに、
その性格は真逆っつーか対極ってのが面白いですね。
そしてこの3作のどれも、選手の能力よりは
監督や選手の読み合いにポイントが置かれているってのも
自分の好みが解り易過ぎてちょっと笑ってしまう。
あ、ジャンプ編集部さーん!
『デスノート プロ野球編』とかやったら間違いなく1冊は売れますよー!
途中から野球漫画論みたいになってしまいしたが、
MAJORやドカベンに飽きたら、そしてミスフルが打ち切られたら
是非とも読んでみて欲しい1冊です。
野球ファンなら必ずどこか琴線に触れると思います。
因みに同日発売で同じく小学館のプルートウは
ちょうど手持ちが足りずに泣く泣く断念。
人気作なんで古本で出回るのを待とうかな。
女子高生ファンブックの前にプルートウ買えばよかった…。























